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防音サッシとは、一般的な住宅用アルミ製のサッシよりも気密性が高く、部屋からの音が出入りしづらい工夫がされているものです。
防音サッシには樹脂などの材質が使用され、隙間ができない構造になっています。音だけでなく空気の出入りもしにくいので、騒音対策の他に室内の冷え対策にも有効です。
部屋の窓に取り付けられていたサッシがアルミ製だった場合、壁や床を一部取り壊して防音サッシに取り換えるには大きな費用がかかります。
そのため、今ある窓はそのままにして、内側にある木枠部分に防音サッシを取り付け「二重サッシ」にする方法がリーズナブルです。
防音サッシを取り付けると楽器の演奏音やオーディオ・テレビの音、話し声やペットの鳴き声など、室内の音漏れを防止できます。車や電車、工事の音など、外からの騒音を防ぐのにも効果的です。
また、防音サッシは気密性が高く風を通さないため、室内の冷暖房が効きやすくなります。夏は涼しく冬は暖かい部屋を実現し、湿度によるカビなどのトラブルも防止できるでしょう。
インテリアに合わせて色やデザインなどのバリエーションが豊富で、洋室にも和室にも合わせやすいのもメリットです。
2枚でできた複層ガラスに、遮熱・断熱効果が加わった機能性ガラスです。部屋の外側が遮熱型、室内側は断熱型のガラスになっており、防音のほか室内の涼しさや暖かさを逃さない構造になっています。
複層ガラスの一種で、ガラス同士の間が0.2mあり、この空間が真空になっています。シングル層のガラスと厚みは変わらないまま、防音・断熱効果が高くなっています。
防音に特化しているため、「防音合わせガラス」とも呼ばれる窓ガラスです。2枚のガラスの間に防音フィルムが挟まった構造になっており、ガラス面の振動や共鳴を抑えます。楽器の音や声などの室内の音、車や電車の騒音といった室外の音の両方を遮断できます。
防音サッシは気密性が高く、楽器やオーディオの音漏れを防ぐだけでなく、風を遮断して冷暖房効果を高めることが分かりました。防音や遮熱・断熱効果の高い窓ガラスと組み合わせれば、防音効果をより高めることもできます。ただ、窓のサイズや数によって費用が変わりますし、機能性のある窓ガラスとの組み合わせによってはコストが高くなります。
楽器の演奏を楽しむ目的で防音室を設置したいなら、まずは施工実績が豊富な音のプロに相談してみるのがおすすめです。
オーディオルーム・シアタールーム・演奏室などの防音・音響事業を手がける。
豊富な知識と経験を活かし、利用者のライフスタイル・用途に合わせた、数々の音響防音空間を実現。
防音室を作りたい場所の下見・見積もりまでは全国どこでも無料。ロック魂で駆けつけます。
ハウスメーカーで現場監督経験を積んだあと、2000年に解体業を経営する家業に入り、ハウジング事業を立ち上げる。
学生の頃から趣味としていたドラム・オーディオを活かした音響防音事業をスタート。「止められない音はない。音響特性にこだわる音でお役に立つ」をモットーに、365日、防音室の探求に励む。