このサイトは 「株式会社KOTOBUKI」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
その他のドラムの施工事例はこちらに掲載をしています。
ハウスメーカーで現場監督経験を積んだあと、2000年に解体業を経営する家業に入り、
ハウジング事業を立ち上げる。
学生の頃から趣味としていたドラム・オーディオを活かした音響防音事業をスタート。
「止められない音はない。音響特性にこだわる音でお役に立つ」をモットーに、365日、防音室の探求に励む。
家で本気でドラムが叩ける環境を作りたい
今回は予算200万円でドラムに最適化した防音室を作りたいというご依頼を頂きました。エレキギターやエレキベースとは異なり、ドラムは音を増幅することなく生音のみで勝負をしなければならない、極めてアコースティックな特性を持ちます。そのため、ライブハウスやレコーディングスタジオで演奏するのと同じように演奏出来なければ本来的な練習とはなりません。
当然ながら、音量の大きなドラムは一般的な家庭環境では本気で演奏することはできません。そのため、家でドラムが本気で叩ける環境というのは特別なものです。
今回のご依頼はその特別なものを作りたいという熱い想いのこもったものでしたので、我々も存分に腕をふるって間違いのない施工をいたしました。
堅牢な二重扉による完全防音
ライブハウスやリハーサルスタジオなど、バンドが演奏して大音量が出る施設には堅牢な防音専用の二重扉が必須です。
今回の工事でもKOTOBUKI設計製作のスチール防音扉をワンオフでご用意いたしました。ご契約後に部屋に合わせてご用意いたしますので、カラーやガラスのサイズなどは自由自在です。
また、部屋の大きさは外寸で3.5m×3.9m、内寸で2.3m×2.7mで設計。外寸に比べて内寸が小さくなっているのは、音を遮断するための空気層を贅沢に60cm確保したからです。
このサイズはケースによって異なりますが、今回はドラム専用の防音室を、とのことでしたので部屋のサイズ感はオーナー様のドラムに最適化して、その分の余裕で防音性能を確保いたしました。
防音だけではなく美しいルックスも手に入れる
KOTOBUKIではクロスのカラーや照明の配置まで、防音や音響調整以外にも幅の広いオーダーに対応可能です。今回はモノトーンでシックなクロスを使用し、エレガントな仕上がりを目指しました。扉は部屋の中でワンポイントになるよう赤色に。
音を楽しむのには聴覚だけではなく、5つの感覚全てが等しく重要です。KOTOBUKIが目指しているのはただの防音施工工事ではなく、音を楽しむことを目的とした環境作りです。
ドラム演奏専用の音響調整
最初からドラム専用であることがわかっていたので、設計、施工、音響調整、全ての面においてドラムに最適化してデザイン、施工いたしました。
ドラムはバスドラムと呼ばれる低音を出すためのパーツや、シンバルと呼ばれる高音を出すためのパーツが含まれる、非常に音域の広い楽器です。それらを完全に網羅した防音施工はもちろんのこと、バスドラムのリズムひとつ、シンバルによる輝きひとつ、全てが色褪せずに響き渡る音響調整を施しました。
ドラムの演奏家にとって、ワンオフでドラム用の防音室を作ることはまさに夢だと言えます。夢を詰め込んで我々が作ったこのドラム専用の防音室が、これからオーナー様の生きがいになっていくことは我々にとっても夢のようです。
オーディオルーム・シアタールーム・演奏室などの防音・音響事業を手がける。
豊富な知識と経験を活かし、利用者のライフスタイル・用途に合わせた、数々の音響防音空間を実現。
防音室を作りたい場所の下見・見積もりまでは全国どこでも無料。ロック魂で駆けつけます。
ハウスメーカーで現場監督経験を積んだあと、2000年に解体業を経営する家業に入り、ハウジング事業を立ち上げる。
学生の頃から趣味としていたドラム・オーディオを活かした音響防音事業をスタート。「止められない音はない。音響特性にこだわる音でお役に立つ」をモットーに、365日、防音室の探求に励む。
引用元:SUPER CEO
https://superceo.jp/indivi/focus/i60604-2