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ドラム防音室

ドラム防音室施工事例
体の芯を震わす
本当のドラム防音室を家に

ドラムは完全に防音できないと思っていませんか?

確かに、振動も音も激しいドラムは、近隣からクレームが来ることも。

当サイトでは、心置きなく叩き狂い、また、体の芯を震わせるほどの振動を楽しむ、本当のドラム防音室を探求しています。

ドラムに必要な防音室とは

周囲への騒音を気にすることなくドラム演奏を楽しみたいなら、防音室の設置がもっとも効果的。

しかし、組み立て式では電子ドラムならともかく、生ドラムの音、振動を防ぐことは不可能。

生ドラムを楽しむにはどうしたら良いのでしょうか。

当サイトでは、以下のページで、音漏れとは無縁の防音室を施工した施主さんや、施工会社から、本当の防音室とはどのようにできるのかという話を聞いています。

庭瀬寿洋さん
一級建築士
庭瀬寿洋
ドラム防音・音響は
私の20年来のテーマ

学生のころドラムに出会って以来、ドラムの魅力に取り憑かれています。

ドラムを思う存分楽しみたく、防音室の探求をはじめました。

独自の吸音材や音響パネルの開発、そのアップデートを常に行なっています。

その甲斐あって、ドラマーのみなさんに「マンションの1室なのに思う存分叩けています!」という声をいただくドラム防音室に辿り着きました。

大事なのは音を防ぐだけではなく、生ドラムの力強さ・振動を余すところなく味わえる、吸音と音響を兼ね備えた防音室になっているかどうかです。

以下の動画では、私が手がけたドラム防音室が楽しめるので、ぜひ観てください。

学生のころドラムに出会って以来、ドラムの魅力に取り憑かれています。

ドラムを思う存分楽しみたく、防音室の探求をはじめました。

独自の吸音材や音響パネルの開発、そのアップデートを常に行なっています。

その甲斐あって、ドラマーのみなさんに「マンションの1室なのに思う存分叩けています!」という声をいただくドラム防音室に辿り着きました。

大事なのは音を防ぐだけではなく、生ドラムの力強さ・振動を余すところなく味わえる、吸音と音響を兼ね備えた防音室になっているかどうかです。

以下の動画では、私が手がけたドラム防音室が楽しめるので、ぜひみてください。

ドラムの防音室についての施工事例

ドラムは増幅するためのアンプやスピーカーを使わない生音の段階で、バンドが演奏するのと変わらないほどの音量が出ます。バンドが演奏するライブハウスやリハーサルスタジオなどの施設では、堅牢な防音専用の二重扉が必須です。

KOTOBUKIではワンオフでスチールの防音扉のご用意が可能です。カラーやガラスサイズなどのデザインは自由自在で、ご依頼主様の意向に合わせて最適なものをご提案いたします。

ドラムは英語では”Drums”と表記します。複数形の”s”がつくのは、低音が出るバスドラム、高音が出るシンバルなど、複数のパーツが合わさってドラムを形作っているからです。ドラムから出る音はそれだけ音域が広く、音量の大きさと相まって部屋の音響特性によっては素晴らしい音にも人を苛つかせる音にもなります。

どの音域も外には漏らさない防音性能の高さはもちろん、低音から高音までどこもスポイルすることなく響かせるための音響調整もKOTOBUKIの防音工事の特徴です。

本格防音室以外の
ドラム防音方法

さまざまな防音グッズが発売されていますが、残念ながらどれも完璧に音を防ぐのは難しいものか、ドラム本来の力強いビートが楽しめないものばかり。

とはいえ、まずは自分の家や周辺環境合った防音グッズを探してみるのがいいでしょう。

ノイズ・イーター

ノイズ・イーターとは、ドラムのペダルアクションに伴う振動を抑えるための防音グッズです。

ドラム演奏で問題になりやすいのは、主に階下や隣室への音漏れですが、この原因の多くはドラムのペダルを踏みこんだ際に発生する振動。

ノイズ・イーターはペダル本体に設置する防音グッズで、床への振動をもとから抑える設計となっています。

ノイズ・イーターにはペダル用とスタンド脚用があるため、できればどちらも設置するのが◎。

ただしノイズ・イーターを設置するとペダルの高さが高くなってしまうため、ちょうどよい高さに調節する必要があります。

ドラム用マット

ドラム用マットとは、ドラムセットの下に敷いて振動や音量を抑えるためのマット。

ドラムからはバスドラム・スネアドラム・シンバルなどさまざまな音が発生しますが、ドラム用マットはそれらすべての音を軽減する効果が期待できます。

ドラムは床に伝わる振動衝撃をカットすることが重要となるため、マットはできるだけ厚みがあるほうが効果的。

とくに重低音が響きやすいバスドラムの音を軽減するには、10㎜以上の厚さが必要と言われています。また、音や振動は隙間から伝わっていくため、できればドラムセットの下だけでなく、床全体にマットをピッチリ敷き詰めたほうが防音効果は高くなるでしょう。

防音サッシ

住宅の居室で、もっとも音漏れしやすいのが窓です。窓ガラスが厚ければある程度の音は防ぐことができますが、実はアルミサッシからも音が漏れてしまうのです。

そのため、比較的音の大きいドラムにおいては、サッシを防音サッシに交換するのもひとつの手段です。

一般的にサッシの交換には壁を壊す必要がありますが、賃貸マンションなどで「大掛かりな工事ができない…」という場合は、既存のサッシの上に新しいサッシをかぶせるカバー工法が利用できます。

一般的な開き窓だけでなく、内倒し窓・突出し窓・すべり出し窓などにも設置でき、施工時間も1時間程度と手軽です。

吸音材

ドラム演奏をする部屋の壁や天井に、吸音材を貼りつけるという方法もあります。

吸音材はドラムから発生した音を吸収し、反響による音を軽減する効果が期待できます。

吸音材にはさまざまな種類がありますが、基本的には厚みのあるシート・マット・ボードのほうが防音効果は高め。

隙間なくピッタリ貼りつけることが、防音効果をさらにアップさせるヒケツです。ただし壁に貼りつけるアイテムのため、賃貸のマンションやアパートの場合は原状回復のことを考慮する必要があります。

その場合は、壁を傷つける心配のないワンタッチタイプの吸音材を選ぶとよいでしょう。

ドラムセット用のミュート(消音パッド)

ドラムの防音対策では振動にばかり目がいきがちですが、もちろんドラムそのものの音も響きます。

ドラムから出る音量を下げたい場合に役立つのが、ドラムセット用のミュート(消音パッド)です。

ゴム製のミュートをドラムやシンバルに取りつけることで、ドラムの音を大幅に下げることができます。

誰でも簡単に設置でき、比較的安価で防音効果も高め。ただし演奏時はゴム製のパッドを叩くことになるため、ドラム本来の音を楽しむことはできません。リズム取りやコンビネーションの練習などは問題ありませんが、音色のトレーニングには向かないのがデメリットです。

電子ドラム

生ドラムの音は110~130dB(飛行機のエンジン音レベル)であるため、一般的な戸建て住宅やマンションで演奏するのはなかなか困難となっています。

そこで人気が高まっているのが、電子ドラムです。電子ドラムの音はヘッドホンのつないで聞くことができるため、周囲への音漏れはなし。

周辺住民や時間などを気にすることなく、ドラム演奏を楽しむことができます。しかし、電子ドラムにもデメリットがあります。

電子ドラムのパッドはゴム製なので打撃音はそれほど問題ないのですが、ペダルによる振動音を防ぐことはできません。

そのため、「電子ドラムだから大丈夫」などと油断せず、ノイズ・イーターやドラム用マットを設置するといった対策が必要です。

ドラムの防音室を作る上で知っておくべき知識

ドラムに特化した防音室、というものはニッチな存在で、また施工内容を理解するのに必要な知識も同様にニッチなものです。

そうした専門知識やスキルはKOTOBUKIが保有しますが、オーダーされる皆様がある程度の情報を知っておくことで、より自身に最適なオーダーができたり、施工内容を把握して仕上がりに対して深い納得感を持つことができたりするはずです。

ドラムの音域について(dB・Hz・Dr・T-値)を知ろう

ドラムを演奏することによって出てくる音を、dB、Hz、Dr、T-値から解説いたします。

dBとは、デシベルと呼ばれる音量を示すものです。”デシ”は容積であることを示し、ベルは単位を示します。容積で示すことから、20dbの2倍は40dbではないことだけざっくりと覚えて頂ければと思います。

dBがどれぐらいだと、どのような音量かというと、例えば誰もいない道を歩いている時に聴こえる音はおおよそ30dB、目覚まし時計は60dBほどです。ドラムの防音室に近い環境としては、バンドが演奏するライブハウスや、大音量が出るカラオケが挙げられ、100dBほどです。

Hzとは、ヘルツと呼ばれる音の振動の回数を示すものです。音は波として伝わりますが、その波が往復する回数、つまり振動する回数が人間の耳には音の高さとして感じられます。振動数は周波数とも呼ばれており、周波数によっては特性が異なるために防音の仕方も変わってきます。

Dr値とは、音そのものではなく部屋の遮音強度を表すために指標です。例えば、ある部屋の中で100dBの音が鳴っていて、ドアの外に出た時点で60dBまで下がったとします。その場合、その部屋のDr値は40dBです。

T-値はDr値と近い意味合いでつかわれることが多い指標ですが、これは部屋自体ではなくドアやサッシ自体の遮音強度を示します。

最低でもどのくらいの防音性能が必要なのか

dBやDr値について解説しましたが、実際に気になるのがドラムのための防音室を作ろうとしてどれぐらいの遮音強度、防音性能が必要なのかという点です。

例えば、ライブハウスやカラオケのような施設ではDr-値が60以上は必要だと言われています。ドラムの音量が130dB程度なので、もしもDr-値60dBの防音室を作った場合、部屋の外の音量は70dBほど。

防音室の外にも家やマンション自体の壁があることを考えると、隣家への影響は大きくないと考えられます。しかし、もしも家の中で一緒に暮らす家族にも一切の音漏れを聞かせない環境を、となると当然それ以上の遮音強度が必要です

人の可聴領域とドラムの大きさ・高さ

人間の耳で聴き取ることが出来る周波数帯はおおよそ20Hzから20kHzほどです。それではドラムが出す音の周波数帯がどれぐらいかというと、20Hzから15kHzほど。人間の耳で全ての音が聴き取れます。

ドラムの音量はおおよそ100-130dBほどとかなり大きな音量です。この音量と同じレベルの音量はどれぐらいかというと、ガード下で聞く電車の音、飛行機のエンジン音、近くに落ちた落雷などが挙げられます。

これだけの大きな音量を、広い周波数帯にわたって防音をしなければならないドラム用の防音室はそれなりの高性能が求められることがわかります。

その他の防音室の紹介

Couerage cooperation
取材&協力
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株式会社 KOTOBUKI
取材&協力

オーディオルーム・シアタールーム・演奏室などの防音・音響事業を手がける。

豊富な知識と経験を活かし、利用者のライフスタイル・用途に合わせた、数々の音響防音空間を実現。

防音室を作りたい場所の下見・見積もりまでは全国どこでも無料。ロック魂で駆けつけます。

               

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一級建築士&防音室を探求し続ける
庭瀬寿洋
                   

ハウスメーカーで現場監督経験を積んだあと、2000年に解体業を経営する家業に入り、ハウジング事業を立ち上げる。

学生の頃から趣味としていたドラム・オーディオを活かした音響防音事業をスタート。「止められない音はない。音響特性にこだわる音でお役に立つ」をモットーに、365日、防音室の探求に励む。

庭瀬寿洋

引用元:SUPER CEO
https://superceo.jp/indivi/focus/i60604-2